反り腰改善フォームローラー4選(解説編)
リリースハウスの反り腰改善フォームローラーの解説メインの回です。反り腰の原因と、腰・お尻・股関節・前ももの4か所をほぐす順序を説明します。一緒にやりたい人向けの実践動画は別にあるので、そちらを見ながらでもOK。
反り腰はなぜ起きる?
反り腰の正体は筋肉の長さのアンバランスです。腰の後ろ側と骨盤の前側(腸腰筋・前ももの大腿直筋)が縮むと、腰が反って骨盤が前傾します。逆にお腹とお尻・裏ももが伸びて弱くなっても反り腰になりやすい。
だから縮んだ筋肉を伸ばし、弱った筋肉を鍛える(縮める)のが基本。ただし反り腰の人は関連する筋肉がカチカチで、いきなりストレッチや筋トレをしても伸びにくく、フォームも崩れます。まずフォームローラーでほぐし、ある程度ゆるめてからストレッチ→トレーニングへ進むのがセオリーです。この動画はその「導入=ほぐし」の部分です。
ほぐす4か所(流れ)
- 腰:横に置いたローラーに腰の後ろを当てて仰向けになり、両肘を後ろについて前後にゴロゴロ。5〜20回を体の状態に合わせて。体を左右に傾けて肋骨と骨盤の間(斜め後ろ)もほぐす。さらにローラーを少し下(骨盤・仙骨)にずらし、足を浮かせてお尻をゆらゆら揺らすと、緊張がゆるみやすい。最後に両膝を抱えてお尻を締め、腰を丸めて10〜30秒伸ばします。
- お尻:ローラーの上に座って前後にゴロゴロ(5〜20回)。お尻を小さくする効果も。体を横に倒して中殿筋(お尻の側面)も左右ほぐします。硬い部位に当てて乗るだけでOK。
- 股関節まわり:横向きで腰骨の下(大腿筋膜張筋=股関節の外側)に当てて上下にゴロゴロ。次にうつ伏せ気味で腰骨前側の下(腸腰筋・股関節の前側)をほぐす。ここが硬いと反り腰に加え、脚の冷えやむくみ・脚が太くなる原因にも。ゴロゴロだけでなく当てたままキープ(持続圧)もおすすめ。
- 前もも・外もも:横向きで外ももを当ててゴロゴロ、角度を変えながら塗り絵のように。うつ伏せで両肘をつき前ももを上下にゴロゴロ。内側・外側も角度を変えて。5〜10回程度。ほぐしすぎると内出血することもあるので、体と相談してやりすぎないように。
ポイント・注意
- 全部を完璧にやらなくて大丈夫。何より大事なのは習慣にすること。1日1回・1分でも、腰→お尻→股関節→太ももをゴロゴロほぐす習慣が反り腰を変えます
- 硬い側は長めに。回数は体の状態に合わせて調整(数えなくてOK)
- ほぐしすぎると内出血が起きることもあるので加減する
- これは反り腰改善の「導入」。ゆるめたあとにストレッチで伸ばし、お腹・お尻の筋トレも組み合わせると効果的