腹横筋を使えるようにして下腹・腰肉を落とす15分リリトレ
下っ腹や腰肉が落ちない大きな原因は、腹横筋が使えていないこと。腹横筋は呼吸筋であり姿勢を支える筋肉なので、ここが働かないと腰が丸まったり反ったりして、お腹まわりに脂肪がつきやすくなります。この動画はほぐす→伸ばす→動かす→鍛えるの4段階で腹横筋を使いやすくし、お腹やせ体質を目指すリリトレ(リリース&トレーニング)です。反り腰・猫背・腰痛のケアにもつながります。
この動画でやること(流れ)
- チェック(デッドバグ):仰向けで両膝・股関節を90度に上げ、腰を丸めて床に押し付けます。息を吐きながら片脚をゆっくり伸ばし、吸って戻すを3往復。腰が反ったり息が吐きづらい人は腹横筋が使えていないサイン。この感覚を覚えておきます。左右とも。
- ほぐす(フォームローラー):ローラーを横向きに置き、腰の斜め後ろを前後に10回。続けてお腹側(おへそ周り・下っ腹)にうつ伏せで当てて細かく50回ずつ。さらに脇腹(肋骨と骨盤の間)を左右10秒キープ。肋骨の一番下の骨には強く当てないよう注意。左右とも。
- 伸ばす(三日月ストレッチ):四つ這いでヒップサークルを大きく1周してから、片脚を後ろに伸ばし前ももの付け根を伸ばします。肛門・尿道を締めてお腹をへこませ、鼻で吸って肋骨を広げ・口で吐いてお腹を凹ますドローイン呼吸を数回。最後につま先を立ててお尻を後ろに引き、腰を丸めて背中側も伸ばします。左右とも。
- 動かす(ドローイン+骨盤の傾き):仰向けで両膝を立て、骨盤を後傾(腰を丸める)と前傾に動かしながらドローイン。肛門・尿道を締めお腹を凹ませたまま呼吸を続け、腹横筋を「使う」練習をします。
- 鍛える(デッドバグ3レベル):骨盤を後傾しお腹とお尻を固めた基本姿勢から、レベル1=片脚ずつ/レベル2=対角の腕脚/レベル3=両手両足を伸ばす、の3種を各回数。腰が反らない範囲でレベルを選びます。息を吐きながら伸ばし、吸って戻す。左右とも。
- アフターケア&再チェック:使った腰・お腹まわりをローラーで軽くほぐし、最後にもう一度デッドバグ。始める前より腰が反りづらくなった感覚を確かめます。
ポイント・注意
- 呼吸・ドローイン・骨盤後傾の3つが要。息を吐いてお腹をへこませ、肛門・尿道を締めると腹横筋が働きます
- 腰を反らさないこと。反りやすい人・腹筋が弱い人はデッドバグをレベル1だけにするなど、無理のない範囲で行います
- フォームローラーは肋骨の一番下の骨に強く当てないよう注意。体重をかけすぎないでください
- 体がガチガチの人はほぐす・伸ばすを多めに、ゆるいのに腰が丸まりやすい人は動かす・鍛えるを多めに——自分の状態に合わせて配分を変えるのがコツです