まずは1つ、できることから始めよう

セルフケア論 #21(2020年7月のnote記事を再編集)

僕は常々、どうすればセルフケアを歯磨きと同じレベルの習慣にできるか考えています。歯を磨かなければ虫歯になるように、セルフケアをしなければ不調になるのが当たり前だから。でも多くの人は「めんどくさい」「時間がない」「効果を感じない」「やり方がわからない」と、やろうとしません。

僕自身が、そうでした

偉そうに言えません。僕もあらゆる理由をつけて体のケアを避けてきました。その結果——ぎっくり腰になりました(泣)。

あの頃の自分に言いたいのは、「ちゃんとやろうとしなくていいから、とりあえず1つのセルフケアから始めてみなよ」ということ。僕は真面目くんなので「ストレッチには決まったやり方がある」「ちゃんとやらないと効果が出ない」「ちゃんとできてるかわからないから、やらない」と考えていました。よくないですよね(苦笑)。

適当でも、効果は出る

習慣化できた今わかるのは、セルフケアはちゃんとしなくていい、ということ。筋肉が伸びていればストレッチはOKだし、ゴロゴロすればほぐせています。そして即効性を求めすぎないこと。寝る前に伸ばせば翌朝少し楽で、朝伸ばせば日中少し動きやすい——その「少し」の積み重ねが、あるとき大きな変化になります。

まずは1つ。今夜、気になるところを10秒だけ。

前:不調は体を守っている(#20)/次:良い姿勢を意識しないで生きていく(#22)

← コラム一覧へ戻る