姿勢は悪くても、痛くならない方法

セルフケア論 #23(2020年7月のnote記事を再編集)

姿勢が悪くても健康的に生きていく方法は、2つあります。

① 硬くなる場所を、緩めればいい

「姿勢が悪い」はだいたい猫背のこと。そして猫背で硬くなるのは背面の筋肉——首・背中・腰の3ヶ所です。だから、猫背で硬くなる分だけ、そこを緩めればいい。背中が丸まる人は背中を、腰が丸まる人は腰を、頭が前に出る人は首を、フォームローラーとストレッチでリセットする。「硬直しないように姿勢を頑張る」のではなく、「悪い姿勢でも、硬くなったら緩める」。こちらのほうがずっと現実的です。

② 姿勢をコロコロ変えればいい

もうひとつ大事なこと。どんなに良い姿勢でも、長時間同じ姿勢でいるほうが体に悪いのです。人の体は同じ姿勢を続けるようにできていません(寝ている間ですら寝返りを打つように)。最悪なのは「長時間×悪い姿勢」の組み合わせ。

コツは骨盤にフォーカスすること。背もたれにもたれて腰を丸める(骨盤後傾)⇔骨盤を立てる(前傾)を、気づいたときに切り替えるだけ。「良い姿勢を維持する」より「姿勢をコロコロ変える」ほうが簡単で、効果もあります。

前:姿勢を意識しない生き方(#22)/次:白と黒のその間に(#24)

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