歯を磨くようにセルフケアをすれば、不調は解消する
セルフケア論 #7(2020年7月のnote記事を再編集)
僕は「セルフケアは歯磨きみたいなもの」と思っています。特別がんばるものでも、ときどきやるものでもない。毎日、淡々と行うもの。
ストレッチや筋トレをしているのに「効果を感じられない」「すぐ戻ってしまう」という人は多いですが、その理由は単純で、行う時間・頻度が少ないからです。1日1回数分では足りないし、辛くなったときだけでは、効果を感じられなくても無理はありません。
ご飯を食べたら歯を磨くように
ご飯を食べれば口が汚れる。だから毎食後、歯を磨く。「めんどくさい」とか「時間がない」とかいうレベルの話ではなく、磨かないと困るから磨く。それだけのことです。
セルフケアも同じ。現代の生活では、座りっぱなし・下向きっぱなし・猫背になりっぱなしが当たり前。筋肉が硬直&弱化するのは、口が汚れるのと同じくらい当たり前なんです。だからこそ、朝晩はもちろん、日中も暇があれば緩める。もはや歯磨きというより「水分補給」の頻度かもしれません。喉が渇いたら水を飲むように、筋肉が固まったら緩める。
時代が変わった、それだけ
数十年前は毎日体を動かす生活が当たり前で、ここまで筋肉が固まることはありませんでした。車と電車とパソコンとスマホの時代になったからこそ、街にリラクゼーションサロンが立ち並ぶほどの需要が生まれた。でも、お店が増えても「国民の8割が不調」は解決していません。足りないのは、お店ではなく毎日の自分の歯磨き(セルフケア)なのだと思います。