カラダの声を聴けば、不調は解消する

セルフケア論 #6(2020年7月のnote記事を再編集)

「なぜあなたは不調なのか」「どうすれば解消するのか」——これは、誰にもわかりません。

整体に行けば「骨格の歪みが原因」、リラクゼーションでは「筋肉の硬直が原因」、ジムでは「筋力不足」、ヨガでは「心の乱れ」、歯医者では「噛み合わせ」、寝具屋さんでは「枕」と言われるでしょう。専門家は自分の専門内の話しかできないものだから(それが悪いという話ではなく、そういうものです)。

とにかく、試してみる

ではどうするか。原因をいちいち考えずに、とにかく試してみるのが一番です。整体でもマッサージでも筋トレでもヨガでも寝具の新調でもいい。試して楽になればそれでいいし、変わらなければ次を試せばいい。

常識より、自分の体

「1日3食か2食か」「朝ごはんは食べるべきか」——食の常識が時代でコロコロ変わるように、健康の常識も立場と時代で簡単に変わります。だから、体に聴くのがいちばん正解にたどり着きやすい。同じやり方でも、調子が良くなる人とならない人がいます。それは実際に自分で試した人にしかわからないことです。

「これをやると肩が楽になるな」「この動きは合わないな」。その小さな声を拾い続けることが、遠回りに見えて、自分だけの正解への最短ルートです。

前:筋肉にアプローチする理由(#5)/次:歯を磨くようにセルフケアを(#7)

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