整体=外食は、ほどほどに
セルフケア論 #14(2020年7月のnote記事を再編集)
セルフケア=自分で体をケアすることは、自炊とよく似ています。そして整体やマッサージは「外食」。プロにしか作れない美味しさがあるように、プロにしかケアできない深さがあります。多くの場合、セルフケアより整体のほうが体は満足するでしょう。
外の力に頼りすぎると、内の力が弱る
ただ、外食ばかりが体に良くないように、整体ばかりもおすすめしません。体にはもともと「自然治癒力」=自分で治そうとする力が備わっています。外から良くしてもらってばかりだと、この内側の力が弱っていくのです。外から温めてばかりだと内から温めなくなり、外から緩めてばかりだと内から緩まなくなる。
さじ加減の目安
もちろん、本当に弱っているときは外の力を借りるべきです。ガチガチのときは外から緩めて、自然治癒力が働けるラインまで戻してもらえばいい。ポイントはその後で、基本は自炊(セルフケア)、ときどき外食(整体)のバランスに戻すこと。
プロの施術を受けた体の軽さを「ゴール」ではなく「スタートライン」にして、そこから毎日の自炊で維持していく。それが、外の力と内の力のいちばん良い付き合い方だと思います。