筋肉にアプローチすれば、不調が解消する理由
セルフケア論 #5(2020年7月のnote記事を再編集)
正直に言うと、「あらゆる不調の原因は筋肉の硬直と弱化です」というのは言い過ぎです。実際は、骨格の歪み・ストレス・内臓疲労・環境(高い椅子・低いデスク)・習慣(脚を組む)など、不調の原因は無数にあり、それらが折り重なって不調になります。
ただ、その一つ一つを把握して個別に対処するのは大変な労力です。「ストレスを減らして、電子機器を控えて、食事に気をつけて、睡眠を整えて、環境を変えて、姿勢を意識する」——全部やるのは、めんどくさい。
だから、全部「筋肉のせい」にする
僕のおすすめは、不調の原因はぜんぶ筋肉のせいにして、筋肉を緩めて鍛えることに集中することです。なぜなら、筋肉へのアプローチは他の原因にもまとめて効くから。
- 骨格:骨格を支えているのは筋肉。緩めて鍛えれば骨格は整う
- ストレス:ほぐせばメンタルもほぐれる。筋トレのホルモン分泌でも発散できる
- 内臓:血流が改善して内臓も働きやすくなる。姿勢が起きれば内臓の位置も整う
- 環境・習慣:筋肉が強ければ、猫背になりやすい環境でも負担が減る。硬くなっても緩める習慣があればリセットできる
原因探しの迷路に入るより、窓口をひとつに絞る。それが「筋肉」という選択です。